ドラマや映画で大活躍の、俳優・鈴木亮平さん。
裁縫が趣味だということで、それが『意外な趣味』だと言われています。
確かに鈴木亮平さんの趣味っぽくない気がして、私も『意外』だと感じました。
ということで今回は、鈴木亮平さんの趣味の裁縫が『意外な趣味』と言われる理由を考察してみました。
なんで?鈴木亮平が裁縫?
鈴木亮平の『意外な趣味』は裁縫
鈴木亮平さんが裁縫を始めたきっかけは何だったのでしょうか?
2023年4月に発売された『JUNON』の雑誌に登場し、このように語っていました。
「昔は僕、身長が高くて腕は長いけど、体が細かったので、なかなか自分に合うサイズの服がなくて。当時はもちろん輸入ものの服を買う余裕なんてなかったので、大きいサイズの服を買って、全部自分でミシンで直してたんです」
引用元:ORICON NEWS
とのこと。日本では鈴木亮平さんに合った服が生産されていないんだとか・・・。
なんと、自分でミシンで服を直して着ていたとは驚きですね〜。私なら詰めようとして変な場所を縫っちゃったりして、2度と着れなくする自信があります。
昔というと、まだ俳優としてあまり売れてない頃ですかね。今の売れっ子の鈴木亮平さんだったら、自分のサイズにピッタリのオーダーメイドの服が買えちゃいそうですね。
下積み時代にたくさん洋服を直しているうちに、ミシンや裁縫の腕が上がり、趣味になったのではないですかね。
2024年3月に放送された『グッド!モーニング』では、
「今でも破れたりしたら糸で縫っている」
引用元:エンタメRBB
と語っていて、ダメになったら新しいのを買い替えるのではなくて、直してまた使うというSDGsな今の時代に合った方法ですね。素晴らしい!
2016年3月に放送された『ヒルナンデス』では、ユザワヤという有名な生地屋さんで生地を買って、クッションを作っていました↓
今日のマツコの知らない世界はハンドメイド聖地のユザワヤ❗
— BOSAどん (@strawberry09kk) October 18, 2016
ユザワヤといえば~❗この方❗❗❗
#鈴木亮平 #マツコの知らない世界 pic.twitter.com/729DxKFc1j
器用ですね〜。クッションなんてお手のものといった感じで、手芸男子として紹介されていたみたいです。
芸人のロッチのコカドさんも、ミシン男子として有名ですね↓
鈴木亮平さんの公式プロフィールにも、特技:裁縫(洋服リメイク等)と記載があります。
う〜ん、鈴木亮平が裁縫が得意だなんて、確かに意外ですね。
では意外と思うその理由を紐解いていきましょう〜。
男らしいイメージだから裁縫が似合わない
裁縫が『意外な趣味』と言われちゃう理由は、やっぱり鈴木亮平のイメージと合ってないって事だと思うんですよね。
個人的な見解ですが、昔から『裁縫=女性がするもの』みたいな風習ありませんか?昭和時代あたりは、男性は外に働きに出て、女性は家で家事をするというのが当たり前で、裁縫は完全に女性の仕事でしたよね。
令和になった今は、女性も外に出て働くのが当たり前になりましたが、今だに裁縫とか手芸とかミシンとかって、女性がするイメージな気がするんですよね〜。
なんかこんな感じ。
で、鈴木亮平さんのイメージって『男らしい』感じだと思うんですよね。
それが『裁縫』とはもう全然結びつかないというか、全くもって似合わないんですよね。
世間のイメージも、
鈴木亮平がバズってるのなんか分かるわ。
— みちよ@Koji (@totorom21) March 27, 2024
オスみが強い。男。って感じ。
鈴木亮平さんめっちゃ男らしいかっこいい。
— ミーりかちゃん (@G36Qhq4axLp9z6q) April 15, 2021
https://twitter.com/aichai5330/status/842013307561107456鈴木亮平は男くさい感じに男らしいので好きです。
— KaWa (@KaWaBaNaNa) September 25, 2017
と、鈴木亮平といったら、やっぱり『男らしい』イメージなんですよね〜。
なので、鈴木亮平さんの趣味が裁縫と聞くと『意外な趣味』と思っちゃう訳なんですね〜。
男らしさがカッコイイのはもちろん、演技は上手いし、笑顔が優しい所とか、英語ペラペラとか、世界遺産詳しいとか・・・。もう絶対モテる男ですよね!私、大好きなんですよ〜笑。
ではなぜ鈴木亮平さんに、こんなにも『男らしさ』を感じるのでしょうか?
鈴木亮平が男らしいと思われる理由
鈴木亮平さんの、男らしさの理由は以下の2つだと思います。
筋肉ムキムキでマッチョな体
鈴木亮平さんて、めっちゃガタイ良いですよね。身長も186cmとかなり高くて、肩幅も広くて骨格もガッシリとした体格です。その上、見て下さいこの肉体美↓
引用元:modelpress
筋肉ムキムキマッチョでございます。腹筋もバキバキに割れていて、格闘家みたいです。これだけ鍛え上げられた体ですと『強そう』『たくましい』感じがして、男らしい印象も強いですよね。
こんなに筋肉ムキムキで、男の中の男!みたいな体で裁縫をやるんですよ?アラフォー女子代表として言いますけど、これで裁縫も得意とか、そのギャップにズキュン!ですよ笑。
出演作品が男くさい
鈴木亮平さんは数々のドラマや映画に出演していますが、主演作品が、男くさい作品が多い気がします。それが男らしいイメージに拍車をかけてるんじゃないかと。
引用元:HORIPRO
『TOKYO MER 走る緊急救命室』では、チーフドクターで危険を顧みず患者を助ける役だったり、
引用元:TBS
『下剋上球児』では、弱小チームの野球部の顧問で、甲子園に出場するまで生徒達と努力する役だったり、
引用元:TBS
主演じゃないけれど、視聴率が良かったドラマ『テセウスの船』では、小さい村で一生懸命みんなの為に働く警察官役などを演じました。
この『テセウスの船』は、めちゃくちゃ面白くて毎週見てました。個人的に大好きなドラマです笑。
こんな感じで、鈴木亮平さんが演じる役が『男気あふれる』『正義感の強い』『熱血漢』みたいな役どころなんです。またそういった役が本当にハマってるんですよね〜。鈴木亮平さん以外考えられないキャスティングです。
そんなイメージがあるから、世間の人も『鈴木亮平🟰男らしい』っていう認識になってますね。絶対。
裁縫の腕前はどんな感じ?
2024年3月の現時点では、鈴木亮平さんが裁縫した作品は、このクッションしか確認できませんでした↓
引用元:X
なので、裁縫の腕前については、はっきりと評価できませんが、2014年11月のオフィシャルブログにはこんな事が書かれていました。
大阪の祖母の家にある、SINGERのミシン。
家庭科の先生だった祖母のもの。
引用元:Ameba
なんと、鈴木亮平さんのおばあさんは、家庭科の先生だったそうです。この遺伝子を引き継いでいますからね、きっと裁縫の才能は元々あったはずだと思います。
自分で洋服のサイズをお直し出来てしまうくらいですから、手先の器用さはおばあちゃん似だったんですかね〜。
私にはない才能で、羨ましいです。手先が器用な人、ほんと尊敬します。
まとめ
今回は、鈴木亮平さんの趣味である裁縫が、意外な趣味と呼ばれる理由について考察してみました。
男らしいイメージの鈴木亮平さんなので、女性的なイメージの裁縫が似合わないから意外だ。という結論になりました。
しかしそのギャップにやられる女子も多いかと思うので、鈴木亮平さんの好感度は爆上がりな趣味なのではないでしょうか。