自民党の鶴保庸介議員が大炎上しております!
失言が叩かれ謝罪会見をしたものの、さらに火に油を注ぐ状態に。
今回は、鶴保庸介さんが炎上した経緯や理由など詳しくまとめてみました。
鶴保庸介が失言で大炎上!発言全文をおさらい!
鶴保庸介さんが炎上した発端は、2025年7月8日に和歌山県で参院選の応援演説での失言からでした↓

二地域の居住ができるようにしようと。
総務省は、普通はこういう時には立ちはだかって反対をするんです。しかし、今回に至っては本当に協力的でした。むしろ率先してやってくれたと言ってもいい。
また運のいいことに能登で地震があったでしょ。
能登で地震があった時に、地震の上のほうであったのは、あの輪島だとか、あの…タマ…なんだっけあの上のほうね。
能登半島の北のほうね、そういう地域で、根っこにある石川県の金沢とかああいうところから、そこの被災地域まで行くのに、まあ金沢も被災したんですよ。
被災したんですが、その地域まで行くのに寸断された道をずっと上がって3時間、2時間半とか3時間かかります。
で、被災者はその金沢に住んでいちいちいちいち、自分の被災した家を点検しに行くような作業をずっとしておられたわけですね。
もういい加減、これ輪島市の市役所もないのに、金沢市に住んで新しい被災地域のための補助金もらうのに自分の住民票を、いちいちいちいち市役所がまともに動いてもいないところで3時間かけていくのおかしいじゃないかという話になって。
結局、緊急避難的にですけど、金沢にいてでも、輪島の住民票が取れるようになっていったんですよ。やればできるじゃないかという話になってしまいました。チャンスです。だから、二つの地域で住民票登録はできるんだと。
鶴保庸介さんは人口減少を防ぐため『二地域居住』をするべきだと政策を推し進めている人です。
今回は、能登半島地震の時に、金沢で輪島の住民票が取れた実例を挙げたかったのでしょうが、
というデリカシーのない発言をしてしまい、批判を浴びました。
能登半島地震は500人以上の死者が出た災害で、現在もまだ復興作業中の状態。家に帰れず避難所生活や仮設住宅でまともに生活できない人が何千人もいます。
そんな大災害を『運のいいことに』と発言したのです。
全く運がいいことではないし、被災者の方々を想ったら、とても口に出せる言葉ではありません。
これは鶴保庸介さんの頭の中に、『二地域居住』の政策をより推せる出来事が起きてラッキー!的な考えがあったからこんな発言をしてしまった気がします。
国会議員としてだけではなく、人間としても問題のある失言だったと私は思いました。
また、
と、被災した『珠洲市』を読めず、きちんと言えなかったことも批判されました。
能登半島地震はどこか他人事で、特に興味もないからこんな発言をしてしまうのではないでしょうか。政治家としてあるまじき失言だと思いました。
謝罪会見の内容がひどい!半笑いはまずかった?
世間からの大バッシングを受けて、2025年7月9日に謝罪会見を開いた鶴保庸介さん。
被災地への配慮が足りなかったと反省しております。
陳謝の上、撤回をさせて頂きたいと思います。
と、非を認め謝罪しましたが、この謝罪会見の内容がひどくさらに炎上してしまうことに↓
謝罪会見で、世間の怒りをかってしまった理由はコチラです↓
- 喋り方がえらそう
- ノーネクタイ
- 半笑いした
この態度の悪さに、反省が見られない、誠意を感じられないと炎上したのです。
喋り方がえらそうで謙虚な姿勢が見られないし、ノーネクタイだというのは常識がないように感じられます。私も謝罪するのにノーネクタイはないなと正直思いましたw
トドメは半笑いで質問に答えたことです。
どんなことでもさせて頂く思いだと、失言の責任について語った鶴保庸介さんですが、記者から『議員辞職や離党は考えているか?』という質問に、
引用元:MBS NEWS
半笑いを浮かべながら『まぁ、そこまでは考えていません。』と答えました。
『news23』の収録中、この会見のVTRを見ていた小川彩佳アナは、



どうして、今の質問の答えでこうして表情を緩めることができるんでしょう?
と、半笑いした鶴保庸介さんを非難していました。
私はこの薄ら笑いから、こんなことで政治家やめねぇよ。っていう強い意志を逆に感じましたね。自分の政策を成し遂げるまで辞めないという気持ちであるならば、政治家としてはいい仕事していると思います。
世間からは叩かれようがなんだろうが、気にしないというメンタルを持っていないと、政治家としてやっていくのは難しいのかもしれませんw
辞任・辞職の可能性はある?
現時点では、自民党幹事長である森山裕さんから厳重注意を受けただけで、鶴保庸介を辞任や辞職させるという正式な発表はありません。
7月20日に参院選を控えている大事な時期なので、辞任や辞職の可能性は低いと思われます。
なぜなら、鶴保庸介さんは参議院議員だから。選挙前の今、参議院の議員が減ってしまうことは自民党にとって絶対に避けたいはずです。
鶴保庸介さんにとっては、選挙前だったことが『運のいいことに』だったかもしれません。
失言しなきゃいい話なんですけどねw
世間の声は?
世間の声はどんな感じでしょうか?
鶴保庸介 議員は謝罪会見を開いたけど、頭は下げていない。薄笑い。
— hideaki nakatani (@beagle_n) July 10, 2025
辞職してください
#鶴保庸介氏の議員辞職を求めます
鶴保庸介ひどいな。
— ふぇりっくす (@dantarou) July 10, 2025
放置してる自民党も終わってるだろ。
鶴保庸介には参議院予算委員長を辞任してもらった上で、離党勧告を突きつけなければならないと思います。
— ささいろ🇯🇵 (@sasacolor225) July 9, 2025
厳重注意で終わらせていい発言じゃない。許されない発言だ。
『運良く能登で地震』『珠洲市をたま』発言その後
— ꮋꭵꭲꭴꮇꭵ ◡̈⃝ᵗʱᵃᵑᵏઽ*³⁵⁸ (@yuzurihaxx) July 11, 2025
ふてぶてしい態度の鶴保庸介氏に厳重注意だけ?
注意だけ?注意?
はぁ??
『許されない発言』『ひどい』『辞職してほしい』という国民の厳しい声がほとんどでした。
そして、鶴保庸介さんに厳重注意をしただけの措置しか取らない、自民党への批判もかなり高まっているという印象でした。











