かわいすぎる女流棋士として有名だった竹俣紅(たけまた べに)さん。
2025年現在は、フジテレビのアナウンサーとして活躍していますが、女流棋士を辞めた理由が『破門』だったという噂がありますが、本当なのでしょうか?
今回は、竹俣紅さんの破門の真相について調査してみたいと思います!
女流棋士からフジテレビに入社した転身理由についても深く掘り下げていってみましょう。
竹俣紅は破門されたの?なぜ女流棋士を退会したの?
引用元:竹俣紅Instagram
女流棋士から、フジテレビのアナウンサーへと転身した竹俣紅さん。
これまでの経歴を簡単に紹介します↓
- 6歳の時に将棋にハマる
- 14歳でプロの女流棋士となる
- 2016年に1年間休場する
- 休場中にワタナベエンターテイメントに所属する
- 2017年に早稲田大学政治経済学部に入学&棋士に復帰
- 2019年に日本将棋連盟を退会
- 2021年にフジテレビ入社
女流初段にまで上りつめ、通算成績は30勝36敗でした。
2019年に日本将棋連盟を退会しており、女流棋士としての活動を辞めています。将棋界から退会した理由が、『破門されたからではないか?』という噂がありますが、本当なのでしょうか?
結論から言いますと、
女流棋士を退会した理由は、破門ではない!
ということが分かりました。なぜ『破門』という噂が出ているのか。
どうやら竹俣紅さんが高校生の時に、対局の記録係を避けていたことで、師匠との関係が悪くなったという話があったとか。そのイメージが強すぎるのかもしれません。
竹俣紅さんの将棋の師匠は、森内俊之九段です↓
引用元:日本将棋連盟
将棋の記録係は、まだそこまで成績を残せていない、若手棋士が修行中にやる仕事のようで、高校生だった竹俣紅さんも通らなければならない道だったかと思われます。
引用元:益田米村@絵馬の中を廻る者
しかし、竹俣紅さんはこの記録係を避けていて、さらには竹俣紅さんの母親が『ウチの子は記録係をするために棋士になったんじゃありません!』と発言したという報道がありました。
この報道により、竹俣紅さんと師匠の森内俊之さんとの間には、確執があるのではないかという世間のイメージがついてしまった可能性があります。
この騒動について竹俣紅さんは、
全くそれはないですよ。なぜかそういう話になっていて、本当におかしなことです。
事実と全く違うことばかり書かれてしまって、大変な被害でした(笑)。
女流棋士の学生はそもそも記録係が免除されるという規定になっているんです。
引用元:文春オンライン
と語っており、完全に否定しています。
また、女流棋士とタレント活動を並行していたことにより、2019年に日本将棋連盟を退会した際には、師匠の森内俊之さんを『裏切った』というイメージがついてしまったことも原因かと思います。
- 確執がある
- 竹俣紅が裏切った
という世間のイメージから、尾びれ背びれがついて話が大きくなり、『破門された』という噂が立ってしまった可能性が高いのではないかと推測しました。
また、竹俣紅さんがタレント活動を始めた際に、師匠の森内俊之さんに取材陣が行くと、『今回はノーコメントにさせて下さい。お話しする事はありません』と語ったことも、破門をイメージさせてしまったかもしれません。
師匠がもう少し弁明してくれていたら、また印象が違っていたでしょう。ノーコメントだったことにより誤解を生んでしまった可能性はあります。
竹俣紅さんは、師匠の森内俊之さんから
「学業と将棋と芸能と頑張ってください」と、応援の言葉をいただいています。
引用元:引用元:文春オンライン
と語っていたので、2人の関係は円満とは言えなくとも、破門するほど関係は悪くはなかったのではないかと、私は感じました。
破門というよりかは、自ら将棋界を退会したように思います。
なぜフジテレビに入社したの?転身理由を解説!
将棋の世界しか知らなかった竹俣紅さんですが、大学生時代から気持ちに変化が出たようです↓
大学に入って自分の将来のことをもう一度よく考えた時に、別の職業に就くというのも選択肢としてあるのではないかなと思いました。
引用元:Sportiva
大学に入って視野が広くなったことで、新しい世界にチャレンジしたいと思ったことで、転身を決意したのでしょう。
17歳の頃から女流棋士とタレント活動を並行しており、インタビューではこのように語っています↓
フジテレビの『Mr. サンデー』に出演した際、生放送中でも臨機応変に対応されている椿原アナウンサーの姿を見て、アナウンサーの“ニュースの伝え手”というプロフェッショナルな仕事の世界を知りました。
そういう経験を通してアナウンサーという職業に興味を持ち、アナウンススクールに通うことに。
引用元:JJ OFFICIAL SITE
アナウンサーに興味を持ち、テレビ局に入社をするなら、感銘を受けた椿原慶子アナウンサーが所属しているフジテレビにしよう!と思ったのかもしれませんね。
大学2年生の時に日本将棋連盟を退会し、就職活動後、2021年4月にフジテレビに入社しました。
女流棋士からフジテレビのアナウンサーへと、とんでもなく華麗な経歴の持ち主です。
棋士になることも難しければ、フジテレビのアナウンサーになることも狭き門なのに、見事に成し遂げてしまう竹俣紅さんのスキルの高さに驚きです。
竹俣紅さんて、本当に頭が良いんだなぁ〜。才色兼備って、竹俣紅さんのような人を言うんじゃないでしょうか。
フジテレビのアナウンサーとして、現在の活動内容は?
2025年1月現在は、フジテレビのアナウンサーとして活躍している竹俣紅さんの主な活動内容を見てみましょう。
現在担当している番組はこちらです↓
- 『みんなのKEIBA』
- 『BSフジLIVEプライムニュース』
- 『Live News イット!』
2023年3月からMCをしている『みんなのKEIBA』では、竹俣紅さんの競馬予想が的中しているし、解説も分かりやすいと、かなり評判が良いみたいですね。
しっかりと分析できる能力は、数手先まで考えられる将棋で培った技が影響しているのかもしれませんね。やっぱり頭が良い人は何やってもすごいな〜笑。
現在26歳の竹俣紅さん。フレッシュで頭脳明晰な、期待の若手アナウンサーです。
まとめ
今回は、竹俣紅さんの破門の真相について調査してみました!
私の個人的な見解ですが、竹俣紅さんが女流棋士を辞めた理由は、破門されたからではなく自ら将棋界を引退したと推測しました。
将棋の師匠である、森内俊之九段との関係が悪いという世間のイメージから、『破門』という噂が立ってしまった可能性が高いと感じました。
2025年1月現在は、フジテレビのアナウンサーとして活躍されていて、これからが楽しみな期待のアナウンサーです!