ニコラスケイジの5人目の妻である芝田璃子さん。
ABEMAの番組に出演して、15億円の新居での結婚生活が話題となりました。
しかし、芝田璃子さんの生い立ちは、そんな現在の豪華な暮らしとは全然違く、壮絶な生い立ちだったようです。
今回は、芝田璃子さんの生い立ちについて調査してみました!
ニコラスケイジと結婚するまでの芝田璃子さんの過去を見ていきましょう。
芝田璃子の生い立ちが壮絶だった!児童養護施設出身の過去!
ニコラスケイジのお嫁さんは、日本人の芝田璃子(しばた りこ)さん。
引用元:ENCOUNT
黒髪に赤いリップが美しい、アジアンビューティーな女性です。
年齢は29歳で、出身地は京都。2021年2月にニコラスケイジと結婚をし、子供は娘が1人。現在はニコラスケイジと子供の3人で、ロサンゼルスのサンタモニカで暮らしています。
引用元:ABEMA【アベマ】公式
そんな芝田璃子さんは、ニコラスケイジの嫁だから、どこかのセレブなお嬢さん。かと思いきや、むしろなかなかハードな生い立ちの人だったのです。
なんと、小学1年生だった6歳の時から高校1年生までの10年間を、児童養護施設で過ごしたそうです。
6歳からということなので、だいぶ物心はついていて、状況は把握できる年頃ですよね。そんな時期に児童養護施設で暮らすとなると、色々と苦労はあったでしょうね。
一体、どんな理由で児童養護施設で暮らすことになったのでしょうか?
なぜ児童養護施設に入ったの?母親と父親が預けた理由は?
芝田璃子さんの母親は、芝田璃子さんが2歳か3歳くらいの時に家を出て行ってしまい、そのまま帰ってこなかったそうです。俗に言う、蒸発ってやつでしょうか。
それくらいの年齢だと、きっと母親の記憶はほとんどないかと思われます。母親という存在が1番必要だった時期で、母が恋しかったに違いありませんが、母親が家を出て行ってしまった理由は不明です。
引用元:ABEMA【アベマ】公式
そこから父親と2人の生活が始まったそうですが、経済的に育てられないという理由から、ある日突然、誘拐みたいな感じで児童養護施設に連れさられたと語っています。
きっと何の説明もなく、本当に急な出来事だったのでしょうね。芝田璃子さんのお父さんも、断腸の思いで泣く泣く施設に入れたのかもしれません。
その後、父親とは年に1回か2回くらいしか会っていなかったそうです。
施設を出てからの芝田璃子さんの経歴は?
引用元:ABEMA【アベマ】公式
高校1年生まで児童養護施設で暮らした芝田璃子さん。その後はどんな人生を歩んだのでしょうか?
実は芝田璃子さんは、京都の芸能事務所に所属していた若手女優さんでした!
主な出演作品はコチラ↓
- 2019年『決算!忠臣蔵』
- 2020年 『引っ越し大名!』
- 2020年『天外者』
時代劇映画がメインといった感じで、どれも名前が載らないほどの脇役だったそうです。
引用元:ABEMA【アベマ】公式
芝田璃子さんが女優になったきっかけは、
私、本名で(芸能活動を)やらせてもらってるんですけど、有名になったら、気づいてもらえて、会いたいと思ってもらえるんじゃないかな
引用元:女性自身
と、2〜3歳の頃に生き別れた母親が自分を探してくれることを願って、テレビに出る女優さんを目指したんだとか。
なんて健気な理由なのでしょうか。泣ける・・・。
ニコラスケイジとの馴れ初めも、女優をしていたから出会えたようで、ニコラスケイジの主演映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の撮影を滋賀で行っていた時のこと。
監督をしていた園子温さん見たさに、芝田璃子さんが撮影現場に何度も通っていたところ、ニコラスケイジさんが芝田璃子さんを見て一目惚れしたんだとか。
母親に自分を探してもらおうと就いた職業が、未来の旦那さんを見つけてしまうことになるなんて。人生は何があるか分かりませんね〜。しかも旦那がニコラスケイジだなんて!笑。
ニコラスケイジとの結婚の決め手は?
芝田璃子さんは、過去のこのような生い立ちから、自分が家庭を持つことには葛藤があったそうです。
元々、子供が欲しくなかったから結婚はしたくなかったとのこと。なぜなら施設で育ち、親の愛情をあまり知らない自分が、母親になれるのか?という不安がずっとあったそうなんです。
引用元:ポロン心理学講師
しかし、ニコラスケイジさんが元妻との子供と一緒にいる姿を見ていたら、たとえ自分が離婚したとしても子供をポイっと捨てないであろう安心感を覚えたそうです。
ニコラスケイジさんの子供への接し方を見て、この人なら結婚しても大丈夫だと感じたことが、結婚の決め手だったみたいですよ。
セレブなのに庶民派なのは、生い立ちが原因?
ニコラスケイジさんが芝田璃子さんに、100万円以上するバイクを買ってあげたり、高級バッグやその他にも高級品をたくさんプレゼントしたそうですが、芝田璃子さんはさほど喜ばないそうです。
5千万円する高級車のベントレーに乗っていても、自慢する素振りもなく普通な感じ。
芝田璃子さんが家で着ていた部屋着も、10ドルしないという謎のキャラクターが描かれたTシャツ↓
引用元:ABEMA【アベマ】公式
全てできるだけ安く済ませたいという庶民派の芝田璃子さん。昔のクセが抜けないと語っていました。
誰もが羨むような超セレブ生活をしていても、見栄も張らないし、傲慢さもないし、セレブ妻なのに全然鼻につかない!
ニコラスケイジに依存することもなく、すごく自然体で生きている素敵な女性だな〜と、私は思いました。
その素晴らしい人格を形成したのは、間違いなく過去の生い立ちが影響していると思います。
一般的な家庭と比べると、なかなか壮絶で苦労して育ったきたはずです。苦労してきたぶん、幸せの真髄を分かっているのでしょうね。多くは求めない、普通の暮らしで十分幸せを感じれる人なのだと思います。
ニコラスケイジもそんな芝田璃子さんの人柄に惚れたのでしょうね〜。女性を見る目ありますね!
私個人的には、芝田璃子さんがニコラスケイジのことを『お父ちゃん』と呼んでいたことが、親しみを持てたし、かなりツボでした笑。
まとめ
今回は、ニコラスケイジの嫁である芝田璃子さんの生い立ちについて調査してみました!
芝田璃子さんの生い立ちは、6歳から児童養護施設で暮らすという、壮絶な過去がありました。
しかし、施設出身という生い立ちをもろともせず、女優という経歴を経て、ニコラスケイジと結婚し現在は幸せな家庭を築いていました!
芝田璃子さんはとても素敵な人柄の女性だったので、ニコラスケイジは5回目の結婚となりますが、今度こそ結婚生活はうまくいくのではないかと思った次第であります。