斎藤元彦兵庫県知事がピンチです!
選挙の時に広報を担当したという折田楓さんがnoteに活動内容を暴露したことにより炎上。
斎藤元彦さんにも折田楓さんにも、公職選挙法違反の疑いがかけられています。
そこで思い出すのは、2023年に公職選挙法違反をして有罪となった柿沢未途さん。
今回は、折田楓炎上騒動と柿沢未途事件の共通点を調査してみました!
柿沢未途さんと同じ道を辿るのか?大変興味深いところであります!
斎藤元彦と折田楓はなぜ炎上?公職選挙法違反の可能性?
斎藤元彦さんと折田楓さんがなぜ炎上しているのか?今回の騒動の経緯を時系列で見てみましょう。
引用元:dmenuニュース
2024年11月17日に行われた兵庫県知事の選挙で、斎藤元彦知事の広報全般を担当していたとして、折田楓さんが選挙の活動内容を、詳しくnoteに書いてしまった。
折田楓さんのnoteの内容が、公職選挙法違反の疑いがあると大炎上。
まずかった点はコチラ↓
- 折田楓さんが監修して、斎藤元彦さんのSNSを運用していた
- 【さいとう元知事がんばれ】というハッシュタグを公式で作ってしまった
と、折田楓さんが斎藤元彦知事の選挙運動に大きく関与していることが分かったのです。
もしこの活動に、金銭の受け渡しがあったのなら、買収罪の公職選挙法違反となる可能性があります。
というわけで、斎藤元彦さんも折田楓さんも、公職選挙法違反の可能性があるとして炎上しています。
柿沢未途事件とは?
柿沢未途さんの騒動についても、経緯を時系列で見てみましょう。
初公判で、公職選挙法違反をしたと、柿沢未途さんは起訴内容を全て認め、
「私の行動に端を発して捜査が行われ、多くの人が巻き込まれて多大な苦しみをもたらしてしまい大変申し訳ない」
引用元:東京新聞
と、謝罪した。
柿沢未途さんに、懲役2年執行猶予5年という有罪判決がくだる。
公職選挙法の規定により、柿沢元議員は5年間、公民権が停止され、すべての選挙に立候補できなくなります。
引用元:NHK
という厳しい罰が与えられました。
というわけで、江東区長選挙の時に公職選挙法違反をしたというのが柿沢未途事件となります。
折田楓炎上騒動と柿沢未途事件の共通点は?
今回の折田楓さんの炎上騒動と、柿沢未途事件、なんだか似てる感じがしますね〜。
共通点を挙げてみたいと思います。
共通点① 金銭の受け渡しが発生している
柿沢未途事件では、複数の区議やスタッフに合計280万円もの金銭の受け渡しが発生しています。選挙に勝たせるために、とんでもない金額を払っているのです。
斎藤元彦さんは折田楓さんの会社に、法で認められた範囲の対価の金銭を渡し、ポスター制作などを依頼したと公言しています。
引用元:折田楓Instagram
しかし、折田楓さんの株式会社merchu(メルチュ)のオフィスで綿密に打ち合わせしているようですから、金銭の受け渡しはポスター制作費用だけではない可能性が高いですね。
共通点 ② 広告・宣伝に力を入れている
柿沢未途さんは、木村弥生さんを選挙で勝たせるために、4種類のPR動画を議員会館で撮影したそうです。
4パターンも動画を撮影したわけですから、かなり力入れています。
そして折田楓さんはnoteの内容から、SNSで折田楓さん監修のもとバンバン宣伝していたわけです。
引用元:無我(Make Universe Great Again)
これですから笑。折田楓さんが常に斎藤元彦さんの側で写真や動画を撮り、めちゃくちゃPR活動していたのでしょうね。
共通点 ③ウソをついた
木村弥生さんは当初、PR動画は1つしかないと言っており、広告費用は約14万円、再生回数は37万回以上と説明していたそうです。
しかし実際は、4つのPR動画があり、広告費用は約35万円で、再生回数は89万回以上でした。
折田楓さんは炎上してから、noteの内容を書き換えています↓
「(斎藤元彦)ご本人は私の提案を真剣に聞いてくださり、広報全般を任せていただくことになりました。」
— 国敗山河🇯🇵 萩生田79,216-有田71,683=7,533 (@yabusanga) November 21, 2024
と付記された「SNS運用フェーズ」の図表が無くなっていますが、何かご事情がおありですか? pic.twitter.com/R98coWJ3an
まずいと思った箇所を削除したり、書き換えたということで、折田楓さんも木村弥生さんもウソをついたことは明確です。
というわけで、柿沢未途事件との共通点をまとめますと、
- 金銭の受け渡しが発生している
- 広告・宣伝に力を入れている
- ウソをついた
という3点が共通しており、斎藤元彦さんと折田楓さんの騒動も、公職選挙法違反である可能性がプンプンしています!
今後どうなる?逮捕の可能性は?
柿沢未途事件と今回の炎上騒動、なんだかとても似ていますね。
今後、斎藤元彦さんと折田楓さんはどうなるのでしょうか?柿沢未途さんと木村弥生さんが有罪になった事例を見ると、2人も公職選挙法違反で逮捕されてしまう可能性もあるということになりますね。
ネットではこんな声が上がっています↓
柿沢未途がアウトなんだから齋藤もダメに決まってるよね😨
— eccpoo (@yuutars) November 23, 2024
柿沢未途の時に素人ながら買収事案のやばさを知ったけど今回の件はあまりにも酷すぎないか
— シアン🇺🇦🇵🇸🕊 #みんはや⚡ (@Cyan2009_quiz) November 23, 2024
違反になるとは思ってなかった見識の浅さなのか、グレーゾーン突いたつもりだったのか、クロとわかってて逃げ切れると踏んでいたのか…有償でやってたら柿沢未途がネット広告で逮捕されたのと同様だからクロだよね。
— Kazushi Kubota (@yevgeny01) November 24, 2024
柿沢未途さんが有罪になってしまったという報道を見ていたでしょうから、斎藤元彦さんはもっと慎重に選挙運動をするべきでしたね。
選挙は公平なもの、絶対に不正があってはならないと思います。どちらの件も、国民を騙していたという許せない行動ですね。
まとめ
今回は、いま話題の折田楓炎上騒動と柿沢未途事件の共通点を調査してみました!
2つの騒動の共通点はこの3点でした↓
- 金銭の受け渡しが発生している
- 広告・宣伝に力を入れている
- ウソをついた
とても似ていて、斎藤元彦さんと折田楓さんは公職選挙法違反をした可能性高いかと思われます。
柿沢未途さんと木村弥生さんが有罪となった事例を見てみると、斎藤元彦さんと折田楓さんも公職選挙法違反をした疑いで罪に問われる可能性もあるかと思います。
斎藤元彦さんと折田楓さんは今後どうなるのか、気になりますね。