2025年1月現在、フジテレビの社長を務めている港浩一さん。
社長に就任する前は、港浩一さんにもディレクターやプロデューサーだった経歴があります。
若い頃はどんな感じだったのかしら?
今回は、港浩一さんの若い頃にスポットを当ててみたいと思います。
どうやら、かなり仕事ができて優秀だった様子。
とんねるずやフジテレビへの功績についても見ていきましょう〜。
【画像あり】港浩一社長の若い頃を紹介!経歴が優秀!
フジテレビの港浩一社長、年齢は72歳(2025年1月現在)ですがバリバリ現役で活躍されています。
若い頃はどんな感じだったのでしょうか?過去の経歴からさかのぼってみたいと思います。
大学卒業後にフジテレビに入社
港浩一社長は、早稲田大学第一文学部を卒業後、1976年にフジテレビに入社しました。日本のトップである早稲田大学卒業という学歴から、すでに優秀な能力を持っていることが想像できます。
港浩一社長は制作部への所属を希望していましたが、入社当初は人事部に配属されたそうです。
チーフディレクター時代
引用元:FR
人事部から、晴れて希望の制作部へ異動すると、『ドリフ大爆笑』のチーフディレクターを3年間務めました。
港浩一社長の下積み時代は、あの大人気だったドリフターズと一緒に仕事をしていたんですね。そんな人、現在はほとんどいないのではないでしょうか。かなり貴重な体験をしていますよね。
ディレクター時代
引用元:はとりきみのり
ディレクターに出世すると、めきめきと頭角を表し、超人気番組『オールナイトフジ』や、『夕やけニャンニャン』の制作を手掛けます。
なんと、あの秋元康さんも構成作家として一緒に制作に携わっていて、この番組で伝説のアイドルグループ『おニャン子クラブ』が誕生しました。
引用元:yasushi6057
現在も交流は続いているようで、秋元康さんとは盟友といった感じでしょうね。
プロデューサー時代
ついにプロデューサーへと出世すると、『笑っていいとも』や『とんねるずのみなさんのおかげでした』など、後世に残る超有名番組の制作を手掛けることになります。
引用元:小野寺 暖
とんねるずの木梨憲武さんが、港浩一さんのモノマネ『小港さん』を演じていたのが印象的です。
このような若い頃の時代を経て、2013年に常務取締役となり、2022年6月28日にフジテレビの社長に就任しました。
とんねるずを大物芸人にさせたのは、間違いなく港浩一!
港浩一社長と、とんねるずの出会いは、秋元康さんからの紹介だったようです。当時とんねるずは、まだ全然売れていない若手芸人でした。
そこから『オールナイトフジ』で一緒に仕事をするようになり、伝説の番組『とんねるずのみなさんのおかげです』が始まります。
- 1988年〜1997年『とんねるずのみなさんのおかげです』
- 1997年(4月〜6月)『とんねるずの本汁でしょう』
- 1997年〜2018年『とんねるずのみなさんのおかげでした』
港浩一社長と、とんねるずは、1988年から30年間も一緒に番組制作をしてきました。
視聴者の想像を超える斬新な企画やコントで、視聴率がめちゃくちゃ良く、フジテレビを代表する大人気バラエティ番組となりました。
私も子供の頃に釘付けになって見ていた番組です。モジモジ君とか、宜保タカ子とか、大好きだったなぁ。ちょっと今じゃ考えられないくらい過激でぶっ飛んだ企画が多かったですね笑。そこがみんなを魅了していたわけなんですけど。
引用元:マイナビニュース
この番組のヒットで、とんねるずは超売れっ子芸人に。今では、お笑い界の重鎮と言ってもいい存在ですよね。
とんねるずを大物芸人にしたのは、間違いなくプロデューサーとして腕をふるっていた港浩一社長のおかげだと言ってもいいのではないかと、個人的には思います。
港浩一社長は、とんねるずの2人とは9歳年が離れていて、兄弟のような関係だったと語っています。
若い頃から30年間も一緒に走り抜いてきたのですから、仕事仲間というよりは、本当の身内のような関係でしょうね〜。
よくゴルフ行ったり、ダービー見に行ったり、夜ご飯も食べに行ったりしてますよ。前より回数は減ったけど、そう言う意味では今後も関係は変わらないですね。
引用元:マイナビニュース
と、語っており、現在もとんねるずとの絆の深さは健在のようです。
フジテレビへの功績がすごい!
プロデューサーとして、数々の有名番組を作り上げてきた港浩一社長。
『笑っていいとも』は、誰もが知る長寿番組となり、『とんねるずのみなさんのおかげでした』は視聴率がとても高く、モンスター級の超人気番組となりました。
港浩一社長の面白い番組制作の能力のおかげで、これまでにはない新しい形のバラエティ番組が生まれ、フジテレビは他のテレビ局よりも大きく飛躍したことは間違いないと思います。
引用元:テレビ業界メモ
現代のバラエティ番組の礎を築き、フジテレビの黄金期をつくった人物だと言ってもいいくらい、港浩一社長の功績は素晴らしいものだと、私は感じました。
着々と実績を積み上げて、フジテレビの社長にまで上り詰めてしまうのですから、港浩一さんがいかに優秀な人材であったかという事がよく分かりました。
現在の年収は1億円を超えているのではないかと言われているので、若い頃からここまで、大出世を遂げていますね!
まとめ
今回は、港浩一社長の若い頃について紹介してみました!
これまでの経歴を辿ると、港浩一社長はディレクターやプロデューサー時代に、数々の有名人気番組を作り出しており、とても優秀だったことが分かりました。
港浩一社長が、斬新なバラエティ番組をつくった事で、とんねるずは大物芸人となり、他局と比べ群を抜いてフジテレビも成長しました。
港浩一社長の若い頃の功績は、とても素晴らしいものであったと個人的に感じました。
これからも、フジテレビの社長として活躍される姿を応援しております!