俳優、シンガーソングライターとして現在絶好調の松下洸平さん。
マルチな才能はとどまることを知らず、絵を描くこともプロ級に上手い!
今回は、松下洸平さんの絵が上手い理由について!
どうやら母親は画家のようで、その影響がかなり大きいようです。
それでは見てみましょう〜。
松下洸平は絵が上手い!プロ級の腕前を紹介!
まずは、松下洸平さんのプロ級の腕前をご覧ください!
イラスト
引用元:松下洸平Instagram
女の子が描いたような優しいタッチが印象的な、かわいいイラストです。
エッセイに毎月イラストを載せているんですね。
引用元:松下洸平STAFF
もちろん、そのエッセイのカバーイラストも松下洸平さんが描いています。もうプロのイラストレーターと言っていいのでは?
自画像
松下洸平さんの自画像。自分の顔を描くって、1番難しいことなのでは?と思うんですが、鉛筆だけでここまでリアルに描けちゃうんですね〜。本人によく似ています。
似顔絵
久本雅美
似てますね〜!本人ソックリ!着物の柄も細部までこだわっていて、写真なの?と思ってしまうくらい本物に見えます。
吉田沙保里
本当に素敵な絵を描いていただきました😆✨
— 吉田沙保里🥇 (@sao_sao53) November 28, 2020
お返しに…肩車をさせていただきました🙇♀️
松下さん、本当にありがとうございました🙏#御礼#肩車#松下洸平 さん pic.twitter.com/mzCEsArYuQ
2020年11月27日に放送された『ZIP!』の番組内で、吉田沙保里さんの似顔絵を本人にプレゼントしました。よく似てるし、優しいタッチで素敵な絵ですね。
吉田沙保里さんからのお返しが肩車ってのは笑いました笑。
油絵
ヨーダの油絵です。スターウォーズファン大興奮の出来栄えですね!この油絵を中学2年生の時に描いたというから驚きです!
いかがでしたでしょうか?松下洸平さんの絵の腕前は、プロ顔負けと言っていいほど、とんでもなく上手でした。これはもう趣味のレベルではないですね。
かわいいタッチのイラストから、細部までこだわり抜いた本人ソックリの自画像や似顔絵。油絵で描いたり、鉛筆だけで描いたり、どの描き方でも上手でした。
元々は、シンガーソングライターとして芸能界デビューした松下洸平さん。最初は、絵を描きながら歌うという『ペインティングシンガーソングライター』として活動していたそうですよ。
引用元:godai ∞dean ペインティングシンガーソングライター時代
歌の間奏の合間に絵を描く!という大道芸人みたいなことをしていたんですね。しかし、この戦略は失敗に終わり全然売れなかったそうです笑。
そんな過去もありましたが、松下洸平さんがプロ級に絵が上手いことがよく分かりました!
絵が上手い理由は?画家の母親からの教えと幼少期の環境!
なぜ、松下洸平さんはこんなに絵が上手なのでしょうか?
絵を描くことは子供の頃から大好きだったようで、
って感じの子供だったそうです。
母親が画家だった
実は、松下洸平さんの母親が画家だったそうで、小さい頃からお母さんから絵を習っていたそうです!
母がお絵描き教室を開いていたので、そこに僕も交じって学んだり。
引用元:CLASSY
と、英才教育を受けていたようです。お母さんがお絵描き教室の先生だったら、絵を描くことは当たり前で、日常の一部だったでしょうね。母親からの影響はとても大きいかと思います。
高校の入試科目に美術があったので、中学からは美術専門の予備校に通って勉強していました。
引用元:CLASSY
とのことで、お母さんの影響から美術系の高校にまで進学し、油絵を専攻していたそうです。
引用元:木曜劇場「やんごとなき一族」【ドラマ公式】
高校卒業後は、そのまま美術系の大学に進学するはずでしたが、高校3年生の時に『天使にラブ・ソングを』の映画を見てしまい、心奪われ音楽の道に行きたいと母親に伝えたそうです。
お母さんは最初は反対したそうですが、
1つだけ約束して、嫌いになるまで続けなさい。
引用元:デイリー
楽しいだけじゃなく、心が折れても続けられたらその仕事が天職だ。
と言って、音楽の学校に行くことを許してくれたそうです。
子供の頃から好きなことをやらせてもらって、割と自由に育ったという松下洸平さん。
好きなことをとことんやれ!という母親の方針が、松下洸平さんの才能をメキメキと育てたに違いありませんね。子供のことを信頼しているからこそできる事だと思います。
松下洸平さんのお母さんの教え、最高ですね!私も見習います。
美術の才能は遺伝だけではない
松下洸平さんの母親が画家だったということなので、もちろん美術の才能は遺伝されていると思います。
しかし、
行動遺伝学によれば、芸術センスの才能は遺伝が50%程度であるとされています。
引用元:才能心理学協会
とのことなので、残りの50%は遺伝による才能ではなく、本人の努力や環境によるものが大きいのではないかと思います。
特に細かい絵を描くのが好きで、小学生の頃から好きな画家の絵を横に置いて模写をしてました。
引用元:CLASSY
いろんな作家の絵を模写したけど、今でも覚えてるのは当時、クリスチャン・ラッセンがすごく流行ってて、ラッセンの海の絵をめちゃめちゃ模写してました。
とのことで、やっぱり絵が上達するには模写するって基本なんだな。ラッセンの絵、癒されますよね〜。
『子供が絵を好きになるにはどうしたらいいか?』という質問に、
たくさん紙とペンを用意すると良いかもしれないですね。
引用元:VERY
カラフルなクレヨンや色鉛筆、絵の具など画材はなんでもいいけれど、たくさんの色があるとそれだけでワクワクすると思います。
何枚でも自由に描けるように白い紙をいっぱい用意して、できたら子どもと一緒に描く時間を作れるとなおよいと思います。
と語っていたので、松下洸平さんも子供の頃は、母親と一緒に絵を描く時間が多かったのでしょうね。
遺伝だけではなく、画家である母親の育て方や教えと、幼少期の環境が、松下洸平さんが絵が上手い理由ではないかと思います。
『20年後は何をしていたいですか?』という質問には、
のんびりと暮らしていたいです。葉山あたりにアトリエのある小さな家を建てて、サーフィンをしながら時々お芝居や音楽をする……。でも、実際はどうでしょうね(笑)
引用元:Numero
と語っていますから、家にアトリエがあることは必須のようです。それだけ松下洸平さんにとって”絵を描く”ことは人生の一部になっているのですね。
まとめ
今回は、松下洸平さんの絵が上手い理由について、深く掘り下げてみました。
絵の腕前はプロ級で、その才能は画家である母親の育て方や教えと、幼少期の環境で開花されたのではないかと思いました!
子供の頃から絵を描いて表現してきたことが、歌手や俳優としての表現力にも活かされているに違いありませんね。
それにしても松下洸平さんのマルチな才能には感服でございます。何をやっても器用にできちゃう!
苦手なこととかないんですかね?笑。
今後の活躍にも期待しています!