イイワル9話で、ついに犯人が宇都見啓だったことが分かりました!
宇都見は瀬戸紫苑の追悼コンサートでピアノを弾き終えた後、何かつぶやいたところで警察に確保されたわけですが…この時、宇都見はなんて言ったのでしょうか?
そして、誰に向けてのメッセージだったのでしょうか?
今回は、良いこと悪いこと9話の、宇都見の口パクについて考察してみたいと思います。
【良いこと悪いこと9話】宇都見の口パクはなんて言った?
イイワルの9話、衝撃でした…まさか宇都見が犯人だったなんて…。
しかし、最終回の予告では真犯人がいることを示唆しており、他にも黒幕がいることが分かっています。
引用元:OBATEA占い編集部
宇都見が最後に口パクで言った言葉、これは真犯人につながる超重要なメッセージであるはずです。
ネットでは、『あとは頼んだ』と言っているのでは?という予想が圧倒的に多い印象でした。
宇都見の口パク「あとは頼んだ」って言ってない?
— 🍒Tomo🍒 (@Eb8Af6) December 13, 2025
#良いこと悪いこと
宇都見の口パク 「あとは頼んだ」かな?#良いこと悪いこと
— とぅいん (@twink1e_0ii) December 13, 2025
動画でももう一度確認してみましょう↓
なんで宇都見はキングを殺さなかったの?どこで足痛めた?
— ちゃわんむし (@UNICO1456) December 14, 2025
『あとはたの…』って言った?
真犯人はキング?!#イイワル pic.twitter.com/tGrf53sm4N
う〜ん、『あとは…』ぐらいまでは確実に言っている感じがしますが、後半がイマイチはっきり分からない…。
宇都見の口の形から『あとは頼んだ』と確かに言っているように見えますが、『あとは花音だ』と言っている可能性も十分にあるのではないかと私は思いました。
なぜそう思うのか、解説していきます。
誰に向けての口パクだったのか?
宇都見の口パクは誰に向けてのメッセージだったのか?ここが肝になるかと思うのですが、考えられるのはこの2つ↓
- 共犯者に向けて
- キングに向けて
共犯者に向けて
最終回予告は「真犯人、だーれだ?」となっており、犯人は宇都見だけではないことは確実です。
黒幕は他にいて、瀬戸紫苑の追悼コンサート会場に来ていた可能性が考えられます。
そこで共犯者として考えられるのが、イマクニのオーナー今國と、週刊アポロでどの子の同僚である東雲です。
もう1人のドの子、瀬戸紫苑が転校後に通っていた「タクト学園」のマークと、スナック「イマクニ」のコースターのマークが似ています↓
引用元:sunfish@邦画にも字幕を! しめったまりも
さらに、今國と東雲の子供の頃の写真の背景には、タクト学園の校舎らしきものが写っていることから、今國と東雲はタクト学園に通っていたのではないかと考えられます。
引用元:あか
今國と東雲が、瀬戸紫苑の親友のような存在だったとしたら、宇都見とタッグを組んでいじめっ子達に復讐する流れもおかしくありません。
そうなると、宇都見はコンサート会場に来ていた今國と東雲に向けて『あとは頼んだ』と口パクした可能性は考えられますね。
キングに向けて
これまで、いじめっ子6人のうち5人は星にされ「全て俺がやった」と宇都見は語っています。
しかし、なぜキングだけが生き残っているのか?
引用元:良いこと悪いこと
宇都見がキングに手を下せる大チャンスはありましたが、何もせずに帰っていきました。
私には、あえてキングを生かしておいて、大切な人を失う気持ちを思い知らせるために生き残らせたのではないか。それこそが宇都見の最大の復讐ではないかと感じました。
キングの1番大切な人、それは娘の「花音」ではないかと思います。
引用元:良いこと悪いこと【公式】日テレ
『あとは花音だ』と、次のターゲットをキングに向かって予告したのではないかと思いました。
最終回の予告では、花音が今度はいじめられる様子が写っています。
最終的に、記者である東雲が真実を週刊誌の記事にして、キング親子を社会的に抹殺することで、キングへの復讐が完結するのではないかと私は考察しました。
『あとは花音だ』が有力な理由は?
ここまで宇都見の口パクはなんて言ったのか?『あとは頼んだ』か、『あとは花音だ』ではないかと解説してきましたが、私は個人的に、
と言っている可能性の方がめちゃくちゃ高いのではないかと思っています。
その理由は、「将来の夢」に関係しています。
犯人はこれまで、いじめっ子達を6年生の頃に描いた「将来の夢」に結びづけて星にしてきました。
- 貧ちゃんの夢→空を飛ぶ
- ニコちゃんの夢→アイドル
- カンタローの夢→消防士
- ちょんまげの夢→侍
- ターボーの夢→宇宙飛行士
犯人はこれを徹底的に守っていますし、ここはかなりドラマの軸になっている部分です。ターボーが宇宙空間のVRをしながらやられたのには「そうきたか!」と感心してしまいましたw
犯人が将来の夢に結びづけて犯行に及んできたのは、
いじめられた子は未来を奪われた、人生を壊された
という『夢』に対しての強烈な憎悪があったかと思います。
宇都見の大切な人であった瀬戸紫苑は、ピアニストになるという夢を叶えましたが、いじめのトラウマのせいでピアノが弾けなくなり、人生を絶たれました。
いじめっ子達にも、『夢』によって『夢』を制すみたいな復讐を考えたのではないでしょうか。
引用元:なめこ
キングの将来の夢は「ヒーローになって悪者をやっつける」こと。
もしもキングが娘の花音を助けられなかったとしたら…ヒーローになれなかったことが1番キングを苦しめる方法ではないかと思います。
キング自身に直接手を下すのではなく、最後はキングの大切な娘の花音をターゲットにしているので、宇都見の口パクは『あとは花音だ』が有力ではないかと考察しました!
それにしてもイイワル9話は、宇都見が瀬戸紫苑を想う気持ちが痛いほど伝わって切なかったですね…。
ドラマ主題歌のアゲハ蝶の歌詞が、宇都見と瀬戸紫苑のことを歌っているようにも感じます…。
そういう演出もやっぱり考えられているんですかね?
最終回で色々な伏線が回収されるのが楽しみです!
まとめ
今回は、良いこと悪いこと9話での宇都見の口パクはなんて言ったか考察してみました!
私は、犯人が将来の夢に結びつけて犯行に及んでいることから、『あとは花音だ』と言った可能性がとても高いのではないかと思いました。
真犯人は誰なのか?最終回どうなるのか、頭の中はイイワルでいっぱいです笑。










