【なぜ】大阪万博がやばい&危険と言われる理由は?問題点まとめ!

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【なぜ】大阪万博がやばい&危険と言われる理由は?問題点まとめ!

2025年4月13日から開催された大阪万博ですが、『ヤバイ』『危険』だなんて声が上がっています。

SNSでは【#万博ヤバイ】というハッシュタグまで生まれてしまいました。

大阪万博がやばいと言われるのは、なぜなのでしょうか?

今回は、大阪万博の問題点をまとめ、やばいと言われる理由について紐解いていきたいと思います。


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大阪万博がやばい&危険と言われる理由はなぜ?

ついに!2025年4月13日に大阪万博が開催されました!

世界各国の技術やアイディアが集まる国際的な大イベントが、日本の大阪で行われているわけなのですが、すでに評判が悪いようです。

大阪万博が『ヤバイ』『危険』だと言われる理由はコチラです↓

  • メタンガスが検出された 
  • 地震が起きたら液状化の可能性アリ 
  • 大屋根リングが歪んでいる
  • 雷が落ちる可能性アリ
  • 並ばない万博はウソだった 
  • トイレが全て使えない
  • 雨宿りできない

開催2日目にして、様々な問題点があるようです。それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。


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7つの問題点を解説!

①メタンガスが検出された

大阪万博が開催される前のこと、2025年4月6日に会場内の『グリーンワールド』というエリアの地下から、メタンガスが検出されています。

メタンガスの濃度が、着火すると爆発するおそれがあるとされる基準値を超えている

引用元:NHK

という状態だったようで、これはかなり危険ですよね。

2025年4月15日現在は、メタンガスは検出されていないようですが、実は同じエリアで2024年3月にメタンガスが原因で爆発事故が起きているのです。

めちゃくちゃ怖くないですか?

そんな場所で万博は開催されているのです。地下からまたいつメタンガスが漏れ出すか分からない状況で、とんでもなくデンジャースポットです。

修学旅行先の見学先を大阪万博していたが、急遽取りやめにした学校もあるそうです。そりゃそうですよね、私が親だったら子供をこんな危険な場所には行かせたくないです。

②地震が起きたら液状化の可能性アリ

大阪万博の開催場所となった『夢州 (ゆめしま)』は、大阪湾を埋め立てて造られた人工の島です。

大阪万博の開催場所である『夢州 (ゆめしま)』が、埋立地であることが分かる画像
引用元:建築エコノミスト森山高至

もう完全に海の上ですね。

夢洲はごみの焼却灰や浚渫土砂などで埋め立てた人工島なので、地盤が弱く、地震の際の液状化の危険性が極めて高いと言えます

引用元:AERA

とのことで、もしも大地震が起きたら地面が液状化し、地盤がもろくなり建物崩壊の可能性は大です。

こんな土地に、何十万人もの人が集まっていたら・・・かなりヤバイことになることが予想できますね。

大阪万博の開催場所である『夢州 (ゆめしま)』の駐車場が水浸しになっている画像
引用元:桃太郎+

2024年4月には、雨が降った後に駐車場が水浸しになっていて、池みたいになったそうです。水はけも悪そうな土地です。

大阪万博が開催された初日も雨が降っていましたが、会場に行った人はこんな投稿をしています↓

足元が水没しているとのこと。土地の問題が浮き彫りになっています。地震大国と言われている日本なのに、埋立地で開催するなんて危険すぎますね。

③大屋根リングが歪んでいる

大阪万博のシンボルとされている巨大な木造建築物の『大屋根リング』が歪んでいるとの指摘が↓

大阪万博の大屋根リングが歪んでいることが分かる画像
引用元:宮澤こはる

歪んだのか、元々のデザインなのか、現時点では担当者は危険性について『そういう話は聞いていない』と答えているそうです。

もしもこれが、人の重みによって発生した歪みだったら・・・木造建築物なのでありえなくはない話です。崩れてしまったらシャレになりませんね。

④雷が落ちる可能性アリ

大阪万博の会場の中で、1番高い建物が『大屋根リング』だそうです。なので雷が発生した時は、大屋根リングに落雷する可能性が高いとのこと。

それを想定して、大屋根リングの手すりは避雷針の役割になっているそうです↓

大阪万博の大屋根リングに人が集まっている画像
引用元:Mila

しかし、手すりに電気が通るわけですから、触った場合は感電する可能性があります。

雷が予想される場合は避難してもらうと言っていますが、大勢の人がこの大屋根リングの上を歩いているわけで、急に避難することや感電を防ぐことは、なかなか難しいのではないでしょうか。

さらに、地下にはメタンガスが発生している可能性も・・・。

もっと違う場所に巨大な避雷針を作ることはできなかったのでしょうか。雷が発生しやすい夏は、かなり危険だと思われます。

⑤並ばない万博はウソだった

大阪万博の運営サイドは、『並ばない万博』をコンセプトに目指していましたが、開催初日は約12万人もの人が来場し、

  • 入場するのに2時間待ち
  • 退場するのに1時間待ち
  • パビリオンの予約アプリがうまく機能しない

などの事例が起き、結果的に長蛇の列が出来ていました。

めちゃくちゃ並んでるじゃん!!というわけで、『並ばない万博』はウソだったと言われています笑。

外国人も最悪だと怒りを表しています↓

パビリオンの入場も、アプリがきちんと機能していればスムーズだったのでしょうが、通信障害なども起こり、予約していたのにQRコードが表示されず入れなかった人もいたそうです。

また、ゲートが1人分しか通れず、さらに出口が1つしかないそうです。これでは長蛇の列が出来てしまうのも納得だし、緊急時には逃げ場がなくて危険だと思います。

これは、完全に運営側のミスですね。

⑥トイレが全て使えない

大阪万博開催初日の午前中に、全てのトイレが詰まって使えなかったそうです。

このトイレは2億円もの建設費をかけているそうで、とんでもない額の税金が使われています。もう、怒りを通り越して呆れてしまいますね。

税金の無駄使いだと言われても仕方ないのではないでしょうか。

⑦雨宿りできない

大阪万博開催の初日はあいにくの雨でしたが、雨宿りをできる場所がないと批判がありました。

大屋根リング下なら雨宿りできるのでは?と思いきや、雨風が横から吹き込んでくるそうで、全く意味がないんだとか。

さらに初日は大屋根リングで雨漏りも発生し、屋根として機能していません。雨を凌げる場所がなく、ずっと雨にさらされているのはストレスでたまりませんね。

雨天時は、傘とカッパが必須です。


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大阪万博は良い評判もあるよ!

ここまで、大阪万博で浮き彫りになった問題点をまとめてみましたが、悪い評判ばかりではありません。

世間ではこんな声も上がっていました!

『めっちゃ楽しかった』『パビリオンが素晴らしかった』など、賞賛の声もたくさんありました。

特に印象深かったのは、オープニングスペシャルライブを飾った、Adoさんのライブが最高だったという声がたくさんありました。

私個人的には、気持ち悪いけどなぜかかわいい、ミャクミャクを生で見てみたいなー。なんて思いました。グッズも気になる笑。

数々の問題点が発覚し、心配される声が上がっている大阪万博ですが、日本の技術の凄さを世界に披露して、素晴らしい万博にしてほしいですね!


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まとめ

今回は、なぜ大阪万博が『やばい』と言われるのか、問題点をまとめてみました!

大阪万博が『ヤバイ』『危険』だと言われる理由はこの7点です↓

  • メタンガスが検出された 
  • 地震が起きたら液状化の可能性アリ 
  • 大屋根リングが歪んでいる
  • 雷が落ちる可能性アリ
  • 並ばない万博はウソだった 
  • トイレが全て使えない
  • 雨宿りできない

数々の問題点が浮き彫りになり、残念なスタートとなった大阪万博ですが、『楽しい』『素晴らしい』という称賛の声も上がっているので、これから挽回していってほしいですね。

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