元男の子YouTuberとして活躍中の、青木歌音さん。
中居正広さんの性加害報道から、フジテレビの女性上納システムなど、様々な問題が勃発しているなか、自分も女子アナ時代にフジテレビの偉い人からセクハラを受けたと、勇気ある告発をYouTubeでされました。
今回は、青木歌音さんのアナウンサー時代にスポットを当ててみたいと思います。
どんなアナウンサー時代だったのでしょうか。それでは見ていきましょう〜。
【画像】青木歌音のアナウンサー時代が可愛い!
青木歌音さんは、2015年4月〜2016年3月まで、2年間アナウンサー時代だった時がありました。
キー局の女子アナウンサーではなく、BSスカパーの『チャンネル生回転TV ALLザップ!』という番組内の『女子アナウンス部』に所属していたそうです。
青木歌音さん本人曰く【アナウンサーもどき】だったと語っています笑。
こちらがアナウンサー時代の画像です↓
引用元:memory_kanon
引用元:memory_kanon
かわいいですね〜!とっても華があります。
このBSスカパーの番組が、フジテレビのバラエティ番組を作っている制作会社が作っていた番組だったようで、スタッフはみんなフジテレビを行き来していたとのこと。
この番組で、フジテレビのお偉いさんと接点が出来たわけですね。
引用元:memory_kanon
おっと!今話題になっているTKOの木下隆行さんとも、アナウンサー時代に共演していたんですね〜。
女子アナになった経緯と辞めた理由は?
女子アナになった経緯は?
青木歌音さんがどうして女子アナになったのか、詳しい心情については分かりませんでした。
しかし、女子アナになった経緯については、2015年4月3日のYouTubeでこのように語っています↓
スカパーの番組内で女子アナを決める企画があり、自分は全然受かる気がしなかったけど、みなさんの応援のおかげで女子アナのメンバーに入れてもらうことが出来たそうです。
きっと、一目置かれる存在感があったのと、この可愛い容姿ですから、女子アナとしてピッタリの逸材だったのでしょうね。
女子アナを辞めた理由は?
女子アナを辞めてしまった理由については、青木歌音さんのYouTube番組で『番組が打ち切りになった』と語っていました。
なので、自ら女子アナを辞めたというより、番組が終わってしまったので自動的にアナウンサー時代も終わったといった感じですね。2016年3月で、番組は終了しています。
番組のスタッフさんと打ち上げを行ったようで、スタッフさん同士とても仲が良さそうですね。
番組終了後の青木歌音さんは、タレントとしてバラエティ番組に出演したり、音楽活動をしたりしています。
アナウンサー時代の前は、男時代があった!
2025年現在は、YouTuberやインフルエンサーとして活躍をしている青木歌音さん。
BSスカパーのアナウンサーになる前は、なんと男時代がありました。
実は青木歌音さんは、性分化疾患という疾患を持っていて、男性として生まれましたが、成長していく過程で体が女性になっていったそうです。
引用元:青木歌音
元男性であるという事にはとても驚きました。現在は本田翼ちゃんにソックリの、可愛い姿でありますから。
トランスジェンダーとは違く、自分が望んでいないのに体の変化が思春期に起こる疾患だそうで、想像できないほど、ものすごい苦悩や葛藤があったかと思います。
男時代はプロ野球選手になるのが夢だったそうで、12年間野球をしていたという、坊主頭の野球少年だったそうです↓
引用元:青木歌音 / Kanon Aoki
高校生の頃は140キロの豪速球も投げれたそうですよ。
2014年、22歳の時に性別適合手術をし、戸籍も完全に女性となりました。
その1年後に、BSスカパーのアナウンサーになったわけですね。
男時代の青木歌音さんも素敵ですが、私は個人的には現在の青木歌音さんが、本当に可愛くて素敵な女性だなと思うので、もう男でも女でもどっちでも、青木歌音という人物は魅力的な人なんだなと感じました。
ちなみに、青木歌音という名前は活動名で、本名ではないそうです。現在は本名も女性の名前に改名したそうですよ。
まとめ
今回は、元男の子YouTuberとして活躍中の、青木歌音さんのアナウンサー時代について紹介しました!
アナウンサー時代の画像を見ると、可愛くて素敵な女子アナだったということが分かりました。
女子アナになる前は、男時代があった青木歌音さん。想像もつかないほどの苦悩や葛藤と戦って、現実を受け入れ、過去の自分を隠すことなく活動している姿が、とても素敵だなと思いました。
YouTubeでの勇気ある告発も、同じ体験をした女子アナの人達に、とても大きな勇気を与えたと思います。
これからも応援しております!