エイベックスの松浦勝人さんが、週刊文春に宣戦布告をしました。
Xの投稿には、『俺の親父がだまってるからって言い気になんなよお前のことだ』と投稿していますが、『俺の親父』とは一体誰のことなのでしょうか?
松浦勝人さんの実の父親なのか、業界のドンのことなのか、誰なのか検証してみたいと思います。
エイベックス松浦勝人が週刊文春に宣戦布告!
エイベックスの会長である、松浦勝人さんが週刊文春と戦う気マンマンです↓
もうめんどくせーからSNSやめてたんだけど、まだまだアホなマスコミいるからちょっとだけやるわ。
— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) January 29, 2025
特に文春新潮 #俺の親父がだまってるからって言い気になんなよお前のことだ#それやるなら俺も徹底的にやるぜ。
『俺の親父がだまってるからって言い気になんなよお前のことだ』
『それやるなら俺も徹底的にやるぜ』
とハッシュタグをつけて、徹底的に週刊誌とやり合う予感です。
なぜ松浦勝人さんは、こんなに怒っているのでしょうか?
ことの発端は2020年4月に週刊文春が、松浦勝人さんがハワイで大麻を吸ったと報道したこと。松浦勝人さんは完全否定しました。
その後の2024年3月9日、松浦勝人さんはXにこんな投稿をしました↓
引用元:松浦勝人
どうやら、週刊文春が報道した内容をしれっと消したようです。
これは、今話題になっているフジテレビの社員A氏が、中居正広さんの女性トラブルの被害者を誘いに出したと報道したことを、しれっと訂正したやり口と一緒ですね。
過去にフジテレビと同じことをされた松浦勝人さんは、あの時の週刊文春への恨みは忘れていないぜ。って感じで、フジテレビと週刊文春の戦いに参戦する気持ちで、怒りの投稿をしたのだと思います。
で、気になったのは、『俺の親父がだまってるからって言い気になんなよお前のことだ』と言った、『俺の親父』とは誰のことなのでしょうか?
松浦勝人が言う『俺の親父』って誰のこと?
私が思うに、考えられるのはこの3つじゃないかと↓
- 松浦勝人さんの実の父親
- 業界のドン的存在の人
- 『友&愛』のオーナー重野正昭さん
松浦勝人さんの実の父親
単純に、松浦勝人さんの実の父親である『松浦治さん』ではないかなと思いました↓
うちのおやじ!
— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) September 26, 2019
昔は超パリピ。今は80歳でちと元気なく心配。#松浦ファミリー #横浜生まれ#横浜育ち #文句があんならいつでも来るならww pic.twitter.com/rmDf6DTeCw
親子の仲の良さが伝わってくる写真ですね。
松浦勝人さんがエイベックスの土台となる会社を始める時、父親から700万円を出資してもらったそうです。
父親が無償で資金を出資してくれなかったら、今のエイベックスはなかったと感謝を述べているので、松浦勝人さんにとって、とても大切な存在で重要な人物であることは間違いないですね。
しかし、松浦勝人さんの父親は、2023年に83歳で亡くなられています。
すでに亡くなっている方なので、だまっているのは当たり前で、『俺の親父がだまってるから』なんて、わざわざ言うかな?と個人的に思いました。
実の父親のことを言っているわけではない気がします。
業界のドン的存在の人
『俺の親父がだまってるからって言い気になんなよ』と聞くと、松浦勝人さんのバックにいるすごい強力な力を持った人物ではないかなと想像しました。
実の父親じゃなくても、自分より権力がある目上の人を『親父』と言ったりしますもんね。
何かすごい権力を持った後ろ盾といった感じがするのですが、そうなるとやはり音楽業界のドン的存在の人か、芸能界のドン的存在の人ではないかな〜と。
調査しましたが、音楽業界のドン的存在というと、それこそ松浦勝人さん自身が音楽業界にめちゃくちゃ影響力がある人ですから、松浦勝人さん以上にドンだと言われる人はいないのではないかと思います。
となると、芸能界のドンと言われている、日本の超大手芸能事務所バーニングプロダクションの会長、周防郁雄さんではないでしょうか?
引用元:文春オンライン
芸能界と音楽業界の第一線を走ってきた超重要人物同士ですから、何らかの接点や関係はあるかと思います。
松浦勝人さんの年齢は60歳で、周防郁雄さんの年齢は84歳ですから、松浦勝人さんが『親父』と呼んでもおかしくない歳の差でもあります。
周防郁雄さんが『俺の親父』である可能性は高いのではないかなと、私は推測しました。
『友&愛』のオーナー重野正昭さん
松浦勝人さんがエイベックスという巨大な企業の会長となる道筋は、大学3年生の時にアルバイトをしていた『友&愛 港南台店』という貸しレコード屋から始まっています。
貸しレコード屋さんのオーナーである重野正昭さんが、当時アルバイトをしていた松浦勝人さんに、お店の経営を任せたところ、どんどん売り上げが立つようになったそうです。
引用元:ミドルエッジ
そして、松浦勝人さんに経営の才能があることを発見したオーナーの重野正昭さんは、共同経営でもう1店舗出店しないかと誘ったそうです。
この時に出店した店舗が、エイベックスを作るきっかけとなった株式会社ミニマックスという会社になります。
オーナーの重野正昭さんなくして、今のエイベックスの松浦勝人さんは存在しないわけなのです。
松浦勝人さんの師匠であり恩人とも呼べる重野正昭さんを『親父』と呼んでいるのかなと思ったのですが、現在は重野正昭さんはエイベックスの監査役を務めているそうで、立場的には松浦勝人さんの方が上です。
松浦勝人さんの方が業界では影響力を持っていることから、オーナーの重野正昭さんである可能性は低いと考えました。
『お前のことだ』は文春の新谷元編集長のこと?
松浦勝人さんは『俺の親父がだまってるからって言い気になんなよお前のことだ』と言っておりますが、『お前』は誰のことを言っているのでしょうか?
これはもう、松浦勝人さんがXで名前を出していました↓
— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) January 29, 2025
どうやら、週刊文春の元編集長である、新谷学さんのようです↓
- 名前:新谷 学(しんたに まなぶ)
- 生年月日:1964年9月1日
- 年齢:60歳
- 出身地:東京都
- 学歴:早稲田大学卒業
引用元:ずんだもん@動画編集
新谷学さん、かなり過激なこと言っているんですよね〜。松浦勝人さんと同い年なんですね。
これまで数々のスクープを出して、『文春砲』の生みの親と言われている方です。実績はすごいのでしょうが、その分敵は多そうです笑。
あれをやられたことは俺は死んでも許さない。 お前らの報道姿勢「許さないからな亅
引用元:松浦勝人
と、松浦勝人さんはめちゃくちゃキレています。
徹底的にやるぜと週刊文春に宣戦布告をした松浦勝人さん、今後どのような展開になるのでしょうか。
まとめ
今回は、エイベックスの松浦勝人さんが『俺の親父がだまってるからって言い気になんなよお前のことだ』と、Xに投稿した『俺の親父』が誰のことなのか調査してみました!
あくまで私の独自の見解ですが、『俺の親父』とは、実の父親ではなく、芸能界のドンと呼ばれるバーニングプロダクション会長の周防郁雄さんではないかと推測しました。
松浦勝人さんは、週刊文春と、元編集長である新谷学さんにかなりキレている様子です。
今後、週刊文春もフジテレビもどうなってしまうのでしょうかね。
なんだか時代が大きく変わりそうな風が吹いていますね。