折田楓炎上騒動と柿沢未途事件の共通点は?公職選挙法違反の疑い?

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折田楓炎上騒動と柿沢未途事件の共通点は?公職選挙法違反の疑い?

斎藤元彦兵庫県知事がピンチです!

選挙の時に広報を担当したという折田楓さんがnoteに活動内容を暴露したことにより炎上。

斎藤元彦さんにも折田楓さんにも、公職選挙法違反の疑いがかけられています。

そこで思い出すのは、2023年に公職選挙法違反をして有罪となった柿沢未途さん。

今回は、折田楓炎上騒動と柿沢未途事件の共通点を調査してみました!

柿沢未途さんと同じ道を辿るのか?大変興味深いところであります!


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目次

斎藤元彦と折田楓はなぜ炎上?公職選挙法違反の可能性?

斎藤元彦さんと折田楓さんがなぜ炎上しているのか?今回の騒動の経緯を時系列で見てみましょう。

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2024年11月20日
折田楓が選挙運動を暴露したnoteのページで、斎藤元彦と一緒に写っている画像
引用元:dmenuニュース

2024年11月17日に行われた兵庫県知事の選挙で、斎藤元彦知事の広報全般を担当していたとして、折田楓さんが選挙の活動内容を、詳しくnoteに書いてしまった。

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2024年11月21日

折田楓さんのnoteの内容が、公職選挙法違反の疑いがあると大炎上。

まずかった点はコチラ↓

  • 折田楓さんが監修して、斎藤元彦さんのSNSを運用していた
  • 【さいとう元知事がんばれ】というハッシュタグを公式で作ってしまった

と、折田楓さんが斎藤元彦知事の選挙運動に大きく関与していることが分かったのです。

もしこの活動に、金銭の受け渡しがあったのなら、買収罪の公職選挙法違反となる可能性があります。

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2024年11月22日
斎藤元彦が公職選挙法違反の疑いについて、『法に抵触する事実はない』と否定したコメントをメディアで語っている画像
引用元:カンテレNEWS

斎藤元彦知事は、金銭を支払いポスター制作などを依頼したが、『法に抵触する事実はない』とカメラの前でコメントを発表した。

というわけで、斎藤元彦さんも折田楓さんも、公職選挙法違反の可能性があるとして炎上しています。


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柿沢未途事件とは?

柿沢未途さんの騒動についても、経緯を時系列で見てみましょう。

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2023年4月23日
柿沢未途
引用元:NHK

元衆議院議員の柿沢未途さんが、東京の江東区長選挙で木村弥生さんを当選させるために、複数の区議やスタッフに合計280万円の現金を渡したそうです。

この行為が、公職選挙法違反の疑いがあると大炎上。

引用元:但馬問屋

さらに、柿沢未途さんの提案で、木村弥生さんが投票を呼びかける、4種類のPR動画を作らせたことも問題となります。

この動画の広告費用は約35万円で、再生回数は89万回以上。木村弥生さんを当選させるために、めちゃくちゃ宣伝したということになります。

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2024年2月14日

初公判で、公職選挙法違反をしたと、柿沢未途さんは起訴内容を全て認め

「私の行動に端を発して捜査が行われ、多くの人が巻き込まれて多大な苦しみをもたらしてしまい大変申し訳ない」

引用元:東京新聞

と、謝罪した。

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2024年3月21日

柿沢未途さんに、懲役2年執行猶予5年という有罪判決がくだる。

公職選挙法の規定により、柿沢元議員は5年間、公民権が停止され、すべての選挙に立候補できなくなります。

引用元:NHK

という厳しい罰が与えられました。

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2024年6月14日

木村弥生さんに、懲役1年6か月執行猶予5年という有罪判決がくだる。

木村弥生と柿沢未途
引用元:NHK

柿沢未途さんも木村弥生さんも、2人とも有罪判決を受けるという結末になりました。

というわけで、江東区長選挙の時に公職選挙法違反をしたというのが柿沢未途事件となります。


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折田楓炎上騒動と柿沢未途事件の共通点は?

今回の折田楓さんの炎上騒動と、柿沢未途事件、なんだか似てる感じがしますね〜。

共通点を挙げてみたいと思います。

共通点① 金銭の受け渡しが発生している

柿沢未途事件では、複数の区議やスタッフに合計280万円もの金銭の受け渡しが発生しています。選挙に勝たせるために、とんでもない金額を払っているのです。

斎藤元彦さんは折田楓さんの会社に、法で認められた範囲の対価の金銭を渡し、ポスター制作などを依頼したと公言しています。

株式会社merchu(メルチュ)のオフィスで打ち合わせ
引用元:折田楓Instagram

しかし、折田楓さんの株式会社merchu(メルチュ)のオフィスで綿密に打ち合わせしているようですから、金銭の受け渡しはポスター制作費用だけではない可能性が高いですね。

共通点 ② 広告・宣伝に力を入れている

柿沢未途さんは、木村弥生さんを選挙で勝たせるために、4種類のPR動画を議員会館で撮影したそうです。

4パターンも動画を撮影したわけですから、かなり力入れています。

そして折田楓さんはnoteの内容から、SNSで折田楓さん監修のもとバンバン宣伝していたわけです。

引用元:無我(Make Universe Great Again)

これですから笑。折田楓さんが常に斎藤元彦さんの側で写真や動画を撮り、めちゃくちゃPR活動していたのでしょうね。

共通点 ③ウソをついた

木村弥生さんは当初、PR動画は1つしかないと言っており、広告費用は約14万円、再生回数は37万回以上と説明していたそうです。

しかし実際は、4つのPR動画があり、広告費用は約35万円で、再生回数は89万回以上でした。

折田楓さんは炎上してから、noteの内容を書き換えています↓

まずいと思った箇所を削除したり、書き換えたということで、折田楓さんも木村弥生さんもウソをついたことは明確です。

というわけで、柿沢未途事件との共通点をまとめますと、

  • 金銭の受け渡しが発生している
  • 広告・宣伝に力を入れている
  • ウソをついた

という3点が共通しており、斎藤元彦さんと折田楓さんの騒動も、公職選挙法違反である可能性がプンプンしています!


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今後どうなる?逮捕の可能性は?

柿沢未途事件と今回の炎上騒動、なんだかとても似ていますね。

今後、斎藤元彦さんと折田楓さんはどうなるのでしょうか?柿沢未途さんと木村弥生さんが有罪になった事例を見ると、2人も公職選挙法違反で逮捕されてしまう可能性もあるということになりますね。

ネットではこんな声が上がっています↓

柿沢未途さんが有罪になってしまったという報道を見ていたでしょうから、斎藤元彦さんはもっと慎重に選挙運動をするべきでしたね。

選挙は公平なもの、絶対に不正があってはならないと思います。どちらの件も、国民を騙していたという許せない行動ですね。


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まとめ

今回は、いま話題の折田楓炎上騒動と柿沢未途事件の共通点を調査してみました!

2つの騒動の共通点はこの3点でした↓

  • 金銭の受け渡しが発生している
  • 広告・宣伝に力を入れている
  • ウソをついた

とても似ていて、斎藤元彦さんと折田楓さんは公職選挙法違反をした可能性高いかと思われます。

柿沢未途さんと木村弥生さんが有罪となった事例を見てみると、斎藤元彦さんと折田楓さんも公職選挙法違反をした疑いで罪に問われる可能性もあるかと思います。

斎藤元彦さんと折田楓さんは今後どうなるのか、気になりますね。

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